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大暑(たいしょ)


大暑 暑さのピークです。土用の丑の日には鰻。

|大暑


夏の暑さが本格的になり、暑さのピーク。

子ども達も夏休みに入り、花火大会や夏祭りなど日本の夏の風物詩が目白押しの季節です。本格的な暑さのピークを迎え、疲労の現れやすい時期でもあります。今年の土用の丑の日にはうなぎを食べて夏バテ対策をしたいところですね。

夏本番の厳しい暑さが続きますので、熱中症対策や日焼け対策、こまめな水分補給を心がけましょう。


|期間


7月22日〜8月6日頃



|七十二候


初候:7月22日~7月27日頃 桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)


次候:7月28日~8月1日頃 土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)


末候:8月2日~8月6日頃  大雨時行(たいうときどきふる)



|旬の食べ物


とうもろこし、なす、ししとうがらし、スイカ、オクラ、ゴーヤ、ぶどう など


|行事・習慣


・夏土用丑の日


「土用」とは、立春・立夏・立秋・立冬の前の18日間のことで、立秋の前の18日間を「夏の土用」といいます。今年の土用の入りは7月19日。鰻で有名な土用の丑の日は、土用の間の干支「丑」の日。今年は7月24日になります。

夏土用には「う」のつく食べ物(うどんなど)や黒い食べ物(ウナギなど)を食べると良いとされています。


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