井川のじゃがいも「おらんど」
日本でジャガイモの栽培が本格的に始まったのは明治時代以降のこと。 井川では、江戸時代以前には既にジャガイモが作られていたのだとか。
オランダから日本に伝えられたため「おらんど」と呼ばれる。 小ぶりでコロコロとした井川おらんどには、白芋・赤芋・紫芋の3種類があり、地元ではおでんに入れて食べられるため、「おでんいも」とも呼ばれ、肉質はぎゅっと詰まり味が濃いのが特徴。 旬は6月上旬。
本来の「井川おらんど」を楽しむための美味しい食べ方
❶皮をむかず、たわしなどで汚れを落とし、水洗いする。
➋芋の中まで串が通る程度に蒸す。(耐熱容器に入れ、蓋またはラップをして電子レンジも可)
❸オーブントースターで表面がこんがりと焼き色がつくまで焼く。
❹焼きあがったらお皿にのせ、塩をふりかける。
お好みでマヨネーズやバターなども。
コメント